私は、これが好き。

高山の名物はたくさんあるけれども
これがおいしい。

飛騨高山で古い町並みを見ながら
五平餅とみたらしだんごを
食べながら、おみやげ物屋に
入りました。

本陣も見たし、高山グリーンホテルで
桜を見ながら、足湯につかりました。

良かったです。

D フィンランドのヘルシンキで日本食堂を経営しているサチエは、図書館で知り合ったミドリを食堂のスタッフに迎える。お客は、日本アニメおたくの青年しかいない店にボチボチ人が集まるように。悩みをかかえたフィンランド人、荷物が出てこなくなって困っている日本人など、個性的なお客さんたちが、かもめ食堂に集まり、サチエたちの温かな心がこもった料理でなごやかな気持ちになっていく。
れっきとした日本映画だが、オールフィンランドロケで、現地スタッフや役者も参加して作り上げた日本とフィンランドのコラボ映画。あせらずマイペースなサチエに小林聡美がピッタリ。また「かもめ食堂」の北欧風のインテリア、シナモンロールやおにぎりなどのお料理もおいしそうで、ビジュアルも十分に楽しめる。国境を超えた人間関係をオシャレで心温まるヒューマンドラマに仕上げたのは『恋は五七五』でおなじみの荻上直子監督。

名古屋でも上映されました。

名古屋セントレア空港とヘルシンキの
直行便が運行されることになりました。
その記念です。
それと、この映画のパンフレットが
すごくおしゃれで凝っています。

話は、群ようこさんとは違い、
なんでサチエさんが合気道をしているのか
なぜ唐突にフィンランドなのかが
わからないのだが、
原作を読んで納得。

それに、何故にフィンランド人に
媚びずに、かもめ食堂のメインディッシュが
鮭とおかかと梅のおにぎりなのか。
それは、彼女の大手食品会社での経験
が反映されている。

合気道は、常習窃盗犯に力量発揮され、
合気道で窃盗犯を逮捕出来たため
新聞社が取材し、店も繁盛するという
いきさつです。

俳優は、小林聡美さんと片桐はいりさん
もたいまさこさんともに
あっています。

いい本ですけれども。

私は、頑張ってしまうのですよ。

ところで、がんの闘病の話はいいです。

ISBN:4101076014 文庫 田中 英光 新潮社 1951/09 ￥340

ただ、彼は、早稲田大のレガッタで
ボートの日本代表として、オリンピックに
参加する。

この小説には、熊本秋子という女性に対する
片思いと、オリンピックに参加できたという
うぬぼれが書かれている小説なのに
彼の文学的才能で非常に飽きない。

そして、彼が、生命を賭けてのぞんだ
オリンピックで準決勝で敗退したという
ことと、後は、あまりにも純粋すぎたために
自殺してしまうということを考えると
あまりに栄光と挫折の差が激しい。

エイトで参加した美少年上原氏は、女性に狂い
自殺。もう一人の部員も心中をはかり、
女性は死んだものの自分だけ生き延びる。
そして、先輩達は戦争で死んだ。

オリンポスの果実はほろ苦い。

DVD ポニーキャニオン 2001/11/21 ￥5，040 1958年2月、日本の南極観測探検隊は急遽（きゅうきょ）帰国の途に着くことになり、そのときのアクシデントで15匹の樺太犬を置き去りにせざるを得なくなることに。しかし、それから1年後、再び隊員たちが南極に戻ってきたとき、そこには苛酷な自然の中を生き延びていた2匹の犬、タロとジロの姿があった…。

23年前にドラマ化された映画を
テレビで再放送していました。
（これ多い。地上波はこれがあるからうれしい）。

北大の地質学教室とか京大の理学部の教室が
懐かしい。
それと、夏目雅子さんも。

ただ泣けたのは、利尻から来たリキを
高倉健さんが死んだときの状況を説明したときの
飼い主の女の子の泣き顔と犬小屋の花を見たときでした。

でも、新しいリキは利尻島で元気に
生き延びました。

今、南極物語が映画化されると
動物虐待ということが問題になって
映像化できなくなるかもしれないですよね。

またもや、読んでしまう。

加賀豊彦先生が、漱石の作品が
躁鬱の時期に照合するという。

妻のことを信じられず、弟と一緒に
生活をさせることで、
本当に何も愛情関係がないのか
心配になるところが
鬱臭い。

そして、学者をやめ、あれほどやりたかった
文筆業をやめたくなるのも、このころか？

自分も、自分嫌い、
人付き合い苦手。
人を割り切ってつきあうことが
出来ない。

そんな私に生きるヒントを教えてくれていると
思います。

もうすぐ春だね。

札幌では、桜も梅もツツジも
ゴールデンウィークにまとめて
咲く。

ところが、名古屋では、
ふきのとうも咲いて
さざんかもツバキも咲いている。

北海道の花も魅力的だが、
内地の春もいいな。

ところで、桜と聞くと、
卒業式か入学式を思い浮かべる
私。

桜吹雪で気持ちよく
進路を決めたわたし。

岐路を桜が彩っているのね。

うちの弟が、自分の母親に
「もっと活字を読め」といい
図書館から借りてきてあげた
本だそうです。

この題名を聞くと、推理小説みたい。

愚弟も少しえらくなったのかな。

水村美苗は、イェール大の仏文科卒だそうで
弟の興味のある分野の人だからだと思う。

私も読んでみようかな。

お内裏様とおひな様。

なんとなく、個性的で硬派だった
私。

このままだと結婚できないから
自立して働かなくちゃなと
思っていました。

傲慢ちきでした。

でも、今は、無事結婚。

個性的でもいいのです。

相性次第ですよ。