改憲手続き法案を見たら、
なんとまあ、議席の数だけ
憲法CMの放映時間や本数が
決定するそうです。
（広告代理店絡んでますね）

それと、もっとひどいのは
護憲をいう学者や公務員は
最高禁固2年の刑が執行されてしまうこと。

これでは、自由にものが言えない国に
為ってしまう。

この法案に待ったをかけましょう。

私は、信州白馬と飯森と穂高に行きました。

泊まったのは「はじめの一歩」さん。
オーナーのKONさんとSHIさんと涼馬君が
迎えてくれました。
涼馬君は小学3年生なのですが、小学校の裏山で
スキーをし、来年からはジヤンプもするそうです。
将来のオリンピックのタマゴですね。

そこのオーナーさんが教えてくださったのですが、
「白銀のゲレンデ」の撮影を、白馬八方で
行っているそうです。

ストーリーは謎ですが、銀（瑛太）はモーグルの選手だったのですが、怪我して選手を引退。オリンピックの夢を断たれます。
その失意の銀のもとに、東京から女性（田中麗奈）が村おこしのため、白馬村に訪れます。
町おこしのため、イベントを企画した田中麗奈演じる
女性が、銀からスキーを習います。
この二人が結婚するのか、銀のスポ根ものなのか
はまだ秘密だそうです。
チャペルの撮影場所もまだ内緒。
ちなみに、銀という名前は白銀のゲレンデの銀から
とったそうです。

ところで、モーグル大会のシーンでエキストラが
4000人必要だったのですが、1日目はなんとかなった。
しかし、2日目が大嵐で撮影中止。
このエキストラの拘束時間が非常に長くて
朝7時から午後5時までの10時間。
ロケ弁付、交通費なしの長丁場。

しかも、今年は12月から3月まで雪が積もらず
スキー客が非常にやきもきした年です。
去年、撮影隊が下見したときは、例年にないぐらい
雪が積もったので、今年もと思ったら当てが外れてました。
瑛太さんも、スタッフとともに悩んでいたそうです。

でも、映画に出たいという人の気持ちは
よくわかります。
ちなみに、上村愛子さんのお母様もエキストラとして
参加されたそうです。
ウォーリーを探せ状態かな。

法事のため帰省しました。
青春18切符の20周年記念のため
発足当初の値段8000円で販売されていました。
それで、青春18切符を使って、
名古屋から東海道本線で米原まで行き、長浜で
遊び、近江塩津からびわこ線で京都に向かい
兵庫県の実家に向かいました。

母方の親戚がたくさん集まり、住職さんに
お経を唱えてもらいました。
お坊さんが、「浄土真宗では、釈迦如来のみの
唯一絶対佛だが、菩薩は悟りを開こうとしているので
仏ではないが、それを目指している。
如来様は仏様として完全無欠の存在なので
何も飾りはない。」
という話をしてくださいました。
大学が仏教系なのに忘れていました。
最後に報恩講を歌いました。
チャイムに使われていたので
しっかりと歌えました。

おじさんは、死期を迎えて、最後に息子家族と同居ができ
穏やかな気持ちで入院します。
悲しいことですが、この世界から違う世界に行ってしまわれると
思うと、もっとなすべきことがあったのではと思うわたしです。

帰りは、神戸から木津に向かって、関西本線で亀山に向かい
亀山から名古屋に帰りました。
渓谷に川が流れて、とても美しかった。

景色がこんなに美しいなあと思ったのは、
函館本線の銭函から小樽間以来でした。

とのことです。
http://www.chunichi.co.jp/00/kei/20070227/mng_____kei_____000.shtml

そんなんだったら、もっと早く来てくれたら
私らは日本食に飢えなかったのに。
日本食といえば、すしやちらし寿司か怪しげな
日本食レストランに入らなくてもよかったのに。

日本語の本がないから、図書館も
本屋さんも英語の本ばかり。

つらかった。

テレビをかけても英語ばかりじゃ。

ロスに行ったら、アトランタに行ったら
日本食はあるは、日本語でも話は通じるわ
楽すぎるんじゃああああ。

何ゆえに、吉本ばななの「キッチン」を
英語で読む。
村上春樹の「ノルウェイの森」も
野上弥生子も宮本百合子もなんで英語やねん。

大変だったけれど、ミシシッピの大学に
日本文学でジェンダーを学ぼうとしている
空気は感じた。
もっと英語ができて、お金があれば、
ディスカッションしたかったなあ。

ところで、チュペロはエルビスの生家が
あったところです。
エルビスは、白人の中でも貧困家庭で
チュペロの家から夜逃げし、テネシー州
メンフィスに行きます。
そこで、黒人の家庭でいろいろ音楽を
教えてもらいます。
いままで、黒人の音楽は黒人しかできない
ということだったが、エルビスは白人として
黒人の音楽ができるということと
あの甘いマスクと甘い声。
ヒットして当然ですね。

チュペロは何もない町、南北戦争で奴隷農家が
廃止されてからミシシッピ全体が寂れてしまいました。
ITからも取り残され、カトリーナの台風でかなりの
経済的打撃を受けたミシシッピ。
昔の威厳を取り戻せるのでしょうか。

朝日新聞は一面トップではなかったが
他紙はどうやらゴールドマンサックスの
敵対的買収を阻止するためアサヒビールが
サッポロ株を買うと思っていた。
しかし、どうやら統合はだめになりそう。

やっぱりビール業界はシェアが大きいから
なかなか統合もたいへんでしょう。
なんとなくライバル視していますし。

結局おじゃんになりそう。

一昨日から一泊二日で京都に行きました。

一日目は、北野天満宮と下鴨神社と金閣寺に行きました。
あまり学生時代とかわりはなかったです。
梅が五分咲きでした。

二日目は、智積院と東福寺と京都国立博物館でした。
京都の南側はすごく変化が激しく、東福寺から
鳥羽街道のあたりを新聞配達をしていたのですが、
もうその家や路地も整備されてました。
すごくショックかも。
智積院もすごく手入れされた庭園が出来てました。
スゴイ変化。
三十三間堂も行きましたが、土塀がすごくきれいになってた。
なんだか違うものをみたような。

その後、百万遍に行きましたが、
おらんじゅやハイライトがなくなっていました。
時の移り変わりが激しいなあと思いました。

京都の思いでの旅終了。

舞台発表です。
http://www.cinematopics.com/cinema/c_report/index3.php?number=2353

私は、第9夜のお百度参りしている母と子。
しかし、日露戦争の戦地で、父は女と不倫している
姿が寺のお堂から見えてしまう。
という話が好きです。

しかし、今漱石先生の作品を映画にすると
英語の字幕で2チャンネル用語を翻訳し
和服を着た男女がストリートダンスしている
運慶を見て、「キター」というにはいかに。

第2夜は参禅していた漱石の気持ちを
ユメで暗示してますね。

まあ、ネタばれをしないように
このあたりで終わりにします。