ISBN:4902671255 単行本 下久住 マサ 東京漫画社

やっぱり、でました類似本。

でも、わたしはあんまり見習いたくないです。

やっぱり、いくら優雅とはいえ、
若い頃のエネルギーは、発散しないと
持ちませんし。

ところで、下久住ってどちら。

書道をしたり、絵手紙をするのに
字を書くのに、唐詩を知る、
リズム感を知ることは大事だと
思います。

そして、疲れたときに、
漢詩を読むと癒されるのです。

科挙を合格するような秀才が
こんなつまらぬことで悩んでいることに
すごく親近感を感じます。

石坂啓さんが、札幌にいらした。

彼女が、従軍慰安婦の漫画を描いてことを
知らなかったので、そのことにびっくりです。

そして、「今の日本は、普通の生活をしているけれども、
戦争状態である。」という言葉に、

権利行使するには、常に、国家権力の政治活動を
監査する必要があるなと思います。

ほしいな。

春近し。

03月05日付 朝日新聞の報道「C型肝炎治療は新薬ペグイントロンが柱 厚労省が新指針」へのコメント：
信じていいのか。信じざるを得ない患者さんをもてあそぶことを
するなよ。

薬効がどれだけあって、副作用も最小限に
押さえられることが必要です。

スモンの患者さん。

もう、補償も十分受けることが出来ていると
おもいきや全然でした。
そして、治療法も無いだなんて。
少しショックでした。

薬害は、少しも無くならないし、
反省の色もないじゃないか。

本当に、効果的な治療薬であってもらいたいものである。

医療従事者も厚生労働省だのみではなく
自分自身で、英語を読みこなして、
厚生労働省をリードしていってもらいたいのですが。

CO2の増加と地球温暖化問題に相関性があることと
因果関係があることとは別である。

というのが彼の意見である。

温暖化問題は本当に検証が難しくここのレビューで
簡潔に述べることが出来ない。

一気に読みました。

いまや、オーケストラやピアノを機械音で
再生できる時代になった。

それでも、暗譜して正確に弾きなおかつ
情感に訴えることができ、さらに、
編曲も作曲もでき、なおかつ、映像化
時代に対応も出来ないといけない。

「シャイン」やフジコ・ヘミングのように、
生き方や絵や独自の人生観もないと
いけない。

もちろん、プロモート能力のある人が
付いていないといけないし。

ピアニストとして大成することの
難しさがここにある。

以前のようにアクロバットな名演は
あきあき。

そして、テレビゲームのドラクエで
パソコンの全機能が使えるようになり、
自分でシナリオを作成できるようになり
めちゃくちゃすばらしい音楽も
提供できるようになった。

それはいいことである。

02月19日付 ニュース 経済の報道「三菱東京・UFJ 合併比率は1対0．62 三井住友は統合断念へ (tokyo-np.co.jp)」へのコメント：
三井住友とUFJは裁判してなかったですか。

そして、ここの銀行はIBMのシステムに統合するそうです。

そういうおちだったののか。

ところで、金融相の竹中氏は日本の銀行は、
三菱東京と三井住友の二大メガバンクでいいとのことです。

ますます、日本の産業だめになりそう。

市川雷蔵が青州役、お継が高峰三枝子、加恵は若尾文子で映画化されたのを見ました。

結婚式の時、新郎がおらず、本草綱目がかわりにおかれていたり、新郎の父がめちゃくちゃ名医なのだが、支離滅裂すぎて
青州よりも個性的です。
野性味あふれる、太眉雷蔵も見物でした。

ところで、加恵がお継あこがれていたというのが
すごいとおもいました。
その後、姑の嫁いびりはそんなに激しくないような。
現代劇の方が、姑を悪く描きすぎだと思います。

わたしはそれよりも、青州の麻酔の実験の方が
すさまじすぎると思いました。
そして、嫁も姑も、医師になる能力があっても
なれず、夫や息子につかえる生活。
この生活のつらさを、丸で死ぬ義妹が言います。
「（嫁になることが出来て良かった）そんなこといえるのは、お　姉さんが、麻酔薬の実験に買ったからやわ」
「確かに、私は嫁に一度も出ることはなかった。けれども、
　嫁としていじめられる苦しさもなく、姑として意地悪をすることもなかったことは幸せやわ。私の人生は、良かったと思う。」
という。
そして、最後は、加恵は、青州の病院が栄えれば栄えるほど
表に出てこなくなったというナレーションのバックに、姑と
はじめてであった、麻酔薬の花が咲き乱れて終わる。

華岡青州は世界で初の乳ガンの手術成功者である。

でも、才能あふれすぎて、個性過剰すぎて、
南方熊楠みたい。

紀州は徳川の親藩だったため、財産も、才能も認める
土地柄だったとは思いますが、すごい個性的だと
思いました。

奈良の西大寺に本店があります。

主人が、フランスでお菓子の勉強を
されていらっしゃるとのことで
「あなたのお菓子」という
フランス語を店の名につけたそうです。

私も食べてみたい。

いい香りでございます。

いやされます。