ISBN:4344013298 単行本 オオタ スセリ 幻冬舎 2007/06 ¥1,365
昨年度、すばる文芸大賞になった
「笑う猫物語」を地で行く
オオタ スセリ。

彼女は、ペコちゃんという名前で、
自分は、176センチ、相方は148センチと
約30センチ差のお笑いコンビだった。

それを、相方の結婚により解消。

たぶん、つらい体験だったと思うが
「嫁にいけない姉と先を越した妹」という
ネタで笑いをとる。

ところで、彼女の長身とは、221センチある
ソ連(今は崩壊し、独立したが)のセメノワ
なのだそうだ。
170センチぐらいなんだという
気持ちだそうだ。

なんだか、スケールが大きいのか
それとも、ただの疲れたお姉さまなのか。
よくわからない。

ともかく、面白いが、女心の切なさを
感じさせるおもしろい話である。

コメント

nophoto
Brooke
2012年6月27日4:22

Gee wililkers, that’s such a great post!

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