04月12日付 朝日新聞の報道「国民投票法案、与党単独で委員会採決 13日に衆院通過」へのコメント:
国民は。法案の内容が良くわからないまま、憲法調査会特別委員会のみで可決。
確かに、憲法改正は難しい(つまり硬性憲法なこと)ということはどうしてなのかを考えてもらいたい。
明治憲法は、憲法はあったとしても無力化しており、
国家の臣下としての権利のみ有していた権利だが、
現行憲法のおかげで、権利は実質的に有するようになった。

でも、このままあぐらをかいていては、
「主体的に、権利を希求する」ということを
していくことができなくなると思います。

ともかく、改憲手続き法案は、硬性憲法を
骨抜きにしていると思う。
96条は「衆議院と参議院の総議員の3分の2以上が発議し、
国民の過半数が賛成すると、憲法は改正することができる。」
としかない。
わたしは、これでもいいと思う。
改憲する必然性がないからである。

しかし、それでも法案を作成するならば
「国民投票」の「全有権者の過半数」とするのではなく
「最低有効投票率か数」を定め、有効投票率を満たさなければ
改憲手続き自体無効とすればいいと思う。
もしくは、やり直すか。
でないと、今まで同様、わけわからないけれど、
なんとなく改革されているなという理由だけで
改憲をしてもらいたくないので。

でも、なんで自民党が勝つんだ?

よくわからんわ。

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