行人

2006年3月13日 読書
またもや、読んでしまう。

加賀豊彦先生が、漱石の作品が
躁鬱の時期に照合するという。

妻のことを信じられず、弟と一緒に
生活をさせることで、
本当に何も愛情関係がないのか
心配になるところが
鬱臭い。

そして、学者をやめ、あれほどやりたかった
文筆業をやめたくなるのも、このころか?

自分も、自分嫌い、
人付き合い苦手。
人を割り切ってつきあうことが
出来ない。

そんな私に生きるヒントを教えてくれていると
思います。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索