旧福知山線に乗り、竹田尾温泉に行ったことを
思い出します。

1980年代そのころの福知山線は石炭をくべて
走っていました。要するに、汽車。

周囲の景色も、非常によく、なんかスピードも
本数も非常に少なかったです。

しかし、民営化に伴い電化され、とても、
スピードが速くなり、電車の本数が増えました。

これは、いいことです。
便利だし、早くつくし。

でも、そのことにより、安全性や技術をなおざりに
してはならないと思いました。

オーバーランして、「(距離を)負けといてくれ。」
という運転士。
23歳という若さで、運転士になってから
11ヶ月と経験の浅い運転士でした。
高校時代の話から、結構まじめな性格なのに
運転士になってから、訓告や注意が1回ずつと
経験の割には多いのは、訓練や経験の少なさを
カバーできる研修制度がなかったか
不十分だったと考えられる。

そして、安全装置があったとしても
それに過信をしてしまうと想定外のことが
起こってしまうのではと思いました。

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