当時、成人の日は、1月15日でした。
そのセンター試験が終わった直後、
1995年1月17日午前5時50分、神戸で
直下型大地震が起こった。
死者約5500人、負傷者多数、震度7という
未曾有の大地震でした。

このとき、私は、京都(東福寺や鳥羽街道近く)で新聞配達を
していました。
京都でも、横揺れで立っていることすら大変なぐらい
大きな地震でした。

こんな大地震にもかかわらず、消防局や警察は
助けたくても、設備が市町村ごとに違うので、
消防ホースをつなぐことができなかったのです。

はっきり言って、神戸は地震がおこりにくいところ
と言われていました。

ところが、地震の後、活断層が通っていることが
わかりました。

試験の後もなんとか受験や夢に向かっていくことが
できたもの。
志半ばで、突然の死を迎えたもの。

明暗をわけました。

コメント

nophoto
阪神淡路大震災
2006年1月28日9:29

本当に10年前の神戸は悲惨だったというのが分かります

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