Jupiter（どうせ私はオペラ声ジャー。）
2004年11月28日 音楽
蘇州夜曲
平原綾香のデビュー・シングル。ホルストの組曲「惑星」の中の“木星”をモチーフに日本語詞を付けたという曲だが、とにかく歌い出しのささやくような低音から聴き手の心を一気にわしづかみにする。 低音での力強くソウルフルな発声から、高音〜ファルセットでのびやかに歌い上げるところまで、声域の広さをフルに生かした驚異的な歌…
平原綾香さんの声は本当に音域が広いなあと
思っています。
でも、声楽家の人の歌い方とはちょっと
違うなと思っています。
声楽家の人は、ファルセット（裏声）を
使いません。
そして、腹式呼吸をきちんとして、
音が揺らがないのです。
ちなみに、ピアノ（私も）方は、ソルフェージュ
を使うので（聴音練習）、いわゆるファルセットは
すると、怒られました。
平原さんは、どちらかというと
ジャズっぽい歌い方をする人だと
思います。
この曲に彼女の声は、広大な地球をイメージした曲に
あっています。
ところで、この曲の作詞者は吉元由美さん、
作曲者はホルスト、これはヒットして当たり前。
原曲のオーケストラもいいので
是非聴いてみてください。
Jupiter以外の惑星の曲もあるので
併せて聴いてみてください。
あなたのおかげで、クラシック界も少しは
夢を持つことが出来たかも。
このレビューで、諏訪内晶子さんも
ヒットしないわ、二二ロッソも、ポールモーリア
もヒットしないわ、どうすればいいのか
わかりませんでした。
ところで、私がカラオケに行くと
gatapy流の世界を作ってしまうらしいのです。
それが、みんな様をひかしてしまうらしいのです。
夫曰く、「オペラみたい。」
というので私が、「鳥がさえずるように歌って何が悪い。
これが普通ジャー。」とさわぎ、せっかくの
ボージョレヌーボーがまずくなりました。
普通の人が受ける歌い方ってどうすればいいのでしょうか。
氷川つよし君のようになればいいのかな。
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