DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2004/11/26 ¥2,625 独身で、へヴィースモーカーで、ちょっとカロリー摂取過多ぎみなロンドンのキャリア・ウーマン、ブリジット・ジョーンズ。そんな彼女の仕事や恋を描いた同名大ベストセラーの映画化作品だ。 原作ものの映画が多くの場合そうであるように、この映画も原作の多くのエピソードを割愛し、主にブリジットの恋愛話にフォーカスをあてた作りです。

ところで、この映画の主人公は、英米文学とジェンダー研究を
していらっしゃる先生曰く、「女性の地位は向上した。女性が
一人暮らししても、生活が出来るということは、90年以前は
無かったのだから。」とのこと。
「但し、怖いのは後5年後、独身女性の仕事が
 あったとしても、自立できるほどの収入ではなくなり
 この映画の批評が、独身女性の自虐的な映画と
 言われるようになったときです。
 結婚が女の幸せと言われるようになったら
 強制になる。」
という意見でした。

憲法改正も憲法9条のみならず、
環境権も解釈上認められているにも
かかわらず、(憲法13条後段)
盛り込むと言い、
その代わりに、女性の権利や平等の条文を
解釈を替え、「銃後の妻」や女性も「戦地へ。戦場記者と
して、好戦的な記事を書け。」
といわれて、このことが女性の平等と言われてしまうかも
しれない。

このことは、断固反対しないとと思っています。

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