コールセンターの講習会に来ているある男性。
演歌が好きでいつも自分のポスターと宣伝用
の道具を持ち歩いている。

それはいいのだが、彼はコールセンターの
先生の話をまったく聞いていない。
いや、聞いているのだが全然意味を
理解していないのである。
そう、自分の価値観というバイヤスを
通して理解するのである。
例えば、「白い大きな車」と先生がおっしゃった
にも関わらず、「ベンツ」ということに
なっていました。
そして、車のナンバーは、先生のおっしゃった
ナンバーではなく、自分の車のナンバーを
言っていた。

それと、ロールプレーでも役柄のことを
読んでおらず、勝手に彼が独自の世界を
作って話をするので、混乱していまいました。

例えば、ダイレクトメールが届いていないのに
届いていることになっていて、注文をしようとしたり、
人の注文を受注する役で、注文をしていないのに
自分が好きだからという理由で、松阪牛を
注文したことにしてしまうのである。

こんな凄い人始めて見ました。
そんな講習も明日でおさらばだ。

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