万葉恋歌―日本人にとって「愛する」とは
2004年8月20日 読書
ISBN:4334736181 文庫 永井 路子 光文社 2004/01 ¥500
彼女の独自の歴史観。そして、古代であろうと、
現代であろうと、人生について悩む時、
特に女性は、恋愛、結婚、妊娠、出産、育児、と
悩み多きとき、古代の栄華を極めたような人でさえ
悩みから逃れることができず、むしろ、
悩みを深めることの多いことも、
教えてくれる。
「茜さす」は、現代女性が働く上での大変さや
苦しさとともに、天武・持統天皇の政治と
人生を振り返ることにより、
人生観に深みをましてくれる書籍になっていると思う。
永井氏の本は、10代から読んでいますが、
30代の今になっても反省させられます。
彼女の独自の歴史観。そして、古代であろうと、
現代であろうと、人生について悩む時、
特に女性は、恋愛、結婚、妊娠、出産、育児、と
悩み多きとき、古代の栄華を極めたような人でさえ
悩みから逃れることができず、むしろ、
悩みを深めることの多いことも、
教えてくれる。
「茜さす」は、現代女性が働く上での大変さや
苦しさとともに、天武・持統天皇の政治と
人生を振り返ることにより、
人生観に深みをましてくれる書籍になっていると思う。
永井氏の本は、10代から読んでいますが、
30代の今になっても反省させられます。
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