あの夏目漱石は、建築家志望だったのです。

そして、志望理由が「ひとりで出来る仕事だから。」
という最近の若者に似た理由だったのだ。

けれども、それだけではないと思います。

夏目は、東京帝国大学文学部英文学科に入る前から、
理数は秀でており、私のような理数嫌いだから、
文系という安易な理由ではないのです。

その上、大学時代もとても理数系の人と交流があったそうです。

それで小説の中に(「三四郎」)、建築の話が出てくるのか。
と思いました。

理数のひとも読んでみたらいいと思います。

きっと、楽しむことが出来ます。
 

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