葬送〈第1部〉

2004年7月18日 読書
ISBN:4104260037 単行本 平野 啓一郎 新潮社 2002/08 ¥2,100 デビュー当初から3部作構想を表明していた平野啓一郎は、『日蝕』 『一月物語』の2作を発表後、沈黙期間に入った。3年以上をかけて書きあげられた『葬送』は、全2部、2500枚、1280ページという、予想を超える大著となった。平野自身「ロマンティック三部作」と呼ぶ初期3部作は、本作で完結する。 物語の舞台は19世紀中盤のパリ。

ショパンとドラクロワの出会い。
ショパンとジョルジュサンドの出会い。

画壇と音楽会の出会い。
そして、ジョルジュサンドという新しい息吹。

長くて疲れたが、もっと、多面的な世界がこの作品には
あるので読んでみてください。

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