神戸市西部にある日本でも五本の指に入る大きな古墳。
五色塚古墳を見ました。

朝9時開門と同時に訪ねた私は明らかに、物好きな
女風情だった。

管理人の方に、住所(札幌市××区)と書くと、
管理人「偉く遠方からいらっしゃっていますね。
    この古墳は、仁徳天皇陵とは違い、濠のない
    珍しい古墳なんです。4世紀後期から5世紀の
    頃、兵庫県下を支配した大豪族でしょう。
    この時代に、前方後円墳を作ると言うことは
    凄いことです。
    海に近いことは、海に関係する豪族でしょう。
    それと、改築したのですが、右側は御影石だけど
    左側は白い石なんです。」
私  「・・・・・・・」

気を取り直して

私「大きな埴輪ですし、表情豊かな埴輪ですね。
  それに古墳から見る播磨灘や大阪湾が美しいですね。」

管理人「後江戸時代には、棺があったそうですが、
    今はもう移転しています。」

私「石舞台のように、羨道も無いし玄室がないから、
  でしょうか。」

管理人「はい。そうです。」

いろいろ、話した後、(とても、30の主婦が話す会話とは
思えないが)、景色を見た。

水平線がキレイだった。

垂水の町が全部見渡せて
支配するのに、打ってつけの場所ですね。

明日は、「白いカラス」のあらすじなしの解説と
大阪歴博の難波長柄豊崎宮の後と高円坂遺跡について
書きます。

  

  

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