某H大で、奥田先生の話を聞いた。理論と最高裁判事としての
実務をリンクさせて話してくださる姿が良かったです。

奥田先生は、実体法に関しては、ロースクールに行って、
その後、司法試験合格後、司法修習の後、研究者になりたければ、博士課程に行けばいいのではとのことでした。

そして、司法試験の採点については、奥田先生自体は、ひとつのことをしっかり考えている人を受からしてあげたかったらしい。

しかし、司法試験自体は、論点で点数を与えるため、論点を
たくさん書く人を合格せざるをえない現状を知ってくやしかった。
奥田先生は、もっと物事を深く考える人を、合格させたいとおもっているのですよね。

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