某H大のロースクールの選考レベルの高さ

2004年5月24日就職・転職

ロースクールの募集要項を集めた。
そして見てみると、なんというレベルの高さよ。

特別選考なんて、公認会計士か弁理士か司法書士の資格を
有するものか、NPOもしくは民間企業で少なくとも法務を
2年以上していたもの、もしくは、法学以外の専攻で
修士・博士号を取得しているものは、既習者と一緒に
2年で終了させるとある。

これは、無理っぽい。

一般専攻も、適性試験とTOEICかもしくはTOFLEの
スコアを提出しなくてはならないし大変です。

でも、非常にやりがいのあるカリキュラムで
本当にこのことができたら凄いと思う。
フィールドワークがあるし、
刑事実習や民事実習がある。
アラビア法もあるし、中国法もあるぞ。
もし、司法試験に受からなくても、
身に付くことはたくさんあるしね。

それと、行政訴訟に関しては、札幌方式があって、
とても、画期的な方式です。

また、札幌はITが盛んなところでもあるので、
とても楽しみです。
知的財産権は出きるかどうか分からないけれども、
学びたい分野ではあります。

このまえ、ロースクールって意味無いのではと
おもっていたけれども、そうではなくて
レベルの高い院なら、行く価値はあると思う。