行政書士とは、官庁の書類作成の代理をする仕事をするために必要な国家資格です。
司法書士は、登記をお仕事にする職業で、国家資格です。
と、言い切れなくなった。
弁護士なのに、一度も訴訟代理人をせず、示談や和解、
調停すなわち、裁判外手続きを中心にする人もいれば、
行政書士で交通事故示談書を書くだけでなく、
現場に行って、示談をまとめ上げたうえで、
紛争解決してしまう人もいるみたい。

弁護士と行政書士と司法書士の区別も、つきません。

特に地方では、無弁護士市も多く、しかも、裁判所や
法務所自体が、無くなってしまうこともあり、
行政書士と司法書士は、弁護士の役割を果たさないと
成り立たないところです。

ところで、国際法務士は私が勝手に名付けました。
だから、自称。(ごめんなさい。)
あと、春先は離婚と不倫の季節だからと、
法務探偵や不倫問題研究所とか、繁盛するらしい。
おもしろい世界。

経営コンサルタントも資格なくてもできます。
でも、儲かっている会社の経営者が、
利用するのかな。

法科大学院は、入学できるのかどうかわからないし
様々な世界の人が集まってくると思うので
楽しみです。
国際法務士は別に誰でもなることが出来ます。

でも、行政書士は入管取り次ぎ申請士の資格を
取得して業務もできますし、アメリカの公証人
の会員になることが出来ます。

さて、国際法務はお金になるのか。といったら

ノー。

ですよ。

高津投手の代理人は、シカゴレッドソックスの契約の
仕事では儲からないと言っていました。
30分の相談料は、1回4万円取るような
凄い遣り手の人がです。
ですから、私たちができる範疇の仕事では、
なかなか儲かりませんね。

仕事はあるけれども、報酬につながりません。

厳しいけれども、自分で選び取った道。

自分で好きなようにできることが唯一のいいことかな。
自営業者としての。

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