今井君は、札幌市西区出身。1985年生まれ。
NPOを高校生ながら立ち上げ、
イラクの劣化ウラン弾の危険性を
訴え続け、アメリカのイラクに対する
姿勢に対して、常に一貫して批判し続けた人である。
今春6月に、イギリスの平和学を学ぶ予定だったという。
彼は、イラクの情勢も知っていたし、
森住卓さんや、岩村医師についても、
昵懇だったから、平和ぼけというわけではないと思う。
しかも、イラク人は自衛隊が入隊し、思ったように
仕事を与えてくれなかったから、暴挙に至ったと
考える(北海道新聞より)。
高遠菜穂子氏は、タイでNGO活動ををしており、
これまでも、イラクには行ったことがある。
それに、現地には日本のNGOや、海外日本青年協力隊も
いるので、自衛隊をあえて派遣する必要はなかったのである。
イラクにいるNGOの人たちは、かなり現地の習慣、宗教、
文化等を、学んでから行くので、平和ぼけた状態のまま
では、行くことができない。
その上、NGOの復興活動は、危険だからこそ、必要となるので、
危険だから、行かない。危険だから、引き上げる。と
いうことは出来ないのである。
私が思うに、自衛隊なんて存在すること自体が、
憲法と矛盾するのだが、それはここでは置いといて
有事法案関連法案3法、イラク特措法等、
簡単に今までタブーとされてきた法案が、通過してきた
ことである。
このことの方が、恐ろしい。
しかも、そのことについて、気付かなくても
生活できる日本という国がおかしい。
日本人3人人質事件で、日本もテロの脅威にさらされていることを、思い知りました。
イラクにいなくとも、日本で。
三四郎の広田先生が
「日本は滅びるね。」
その通りになりそう。
NPOを高校生ながら立ち上げ、
イラクの劣化ウラン弾の危険性を
訴え続け、アメリカのイラクに対する
姿勢に対して、常に一貫して批判し続けた人である。
今春6月に、イギリスの平和学を学ぶ予定だったという。
彼は、イラクの情勢も知っていたし、
森住卓さんや、岩村医師についても、
昵懇だったから、平和ぼけというわけではないと思う。
しかも、イラク人は自衛隊が入隊し、思ったように
仕事を与えてくれなかったから、暴挙に至ったと
考える(北海道新聞より)。
高遠菜穂子氏は、タイでNGO活動ををしており、
これまでも、イラクには行ったことがある。
それに、現地には日本のNGOや、海外日本青年協力隊も
いるので、自衛隊をあえて派遣する必要はなかったのである。
イラクにいるNGOの人たちは、かなり現地の習慣、宗教、
文化等を、学んでから行くので、平和ぼけた状態のまま
では、行くことができない。
その上、NGOの復興活動は、危険だからこそ、必要となるので、
危険だから、行かない。危険だから、引き上げる。と
いうことは出来ないのである。
私が思うに、自衛隊なんて存在すること自体が、
憲法と矛盾するのだが、それはここでは置いといて
有事法案関連法案3法、イラク特措法等、
簡単に今までタブーとされてきた法案が、通過してきた
ことである。
このことの方が、恐ろしい。
しかも、そのことについて、気付かなくても
生活できる日本という国がおかしい。
日本人3人人質事件で、日本もテロの脅威にさらされていることを、思い知りました。
イラクにいなくとも、日本で。
三四郎の広田先生が
「日本は滅びるね。」
その通りになりそう。
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