司法書士円月堂先生の知る人ぞ知る本である。
司法書士試験を苦節10年、補助士として超理解のおありな(とても皮肉)司法書士事務所に就職しながら、合格する。

しかーし、現実は厳しく茨だった。
客はろくろく来ない。
しかも、客が来たと思ったら、事務所を荒らされ、報酬は値切られ、あの難しい試験を受かったというプライドすら、ずたずたにされてしまうのである。

ともかく、円月堂先生は多趣味で、文筆家であり、読書家であり、ジャズは玄人はだしである。

私が紹介するよりも、まずは、あのみずみずしい文章を読んでみるべきである。
そして、ホームページも。

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