久しぶりです。

2015年9月5日 日常
相変わらず名古屋にいます。
キャリアアップもだけれど、
人との出会いを大切にしたいなと思っています。
テレビドラマで、東野ワールドが展開されてます。
彼は、大阪出身なのだがあまり大阪を舞台にしたり、
大阪弁の主人公はいないのだが、今回はばりばりの
大阪の下町を舞台にした小説である。

小説は、やはり死体は出てきてしまうのであるが、
被害者も加害者も本当に真面目でいい人間なのに
「誰も悪くないのになぜこのようなことになってしまうのか?」という
ことが多い。
主旋律は限りなく、単純ではあるがアリバイ工作や
死体遺棄や証拠隠滅やトリックがあり、動機を知れば知るほど
切なくなってしまう。
それを、型破りな先生の竹内しのぶが
大阪弁でテンポ良く、しかも、啖呵を切ったり、あまりめそめそせず
対応しているので救われる。
恩師で現在教頭の先生が、生徒達としのぶの暴走をやさしく見守る。
「しのぶセンセができても、子どもや保護者ができるとは限らない。」
とまとめるところはまとめる。
それと、近所の文化住宅というアパートに住むウワサ好きのおばはんも
明るく彩る。
また、竹内センセと警官の新藤との恋の行方は?

楽しい小説である。

たぶん、映画とは設定も話の展開も違うので、
映画がいいと思う人と、原作の方がいいと思う人で話が分かれると思う。

会計検査院の三人の名前が、関ヶ原の戦いで東軍だった、松平、旭(ファーストネームで、氏はグリーンゲーブルという父が外国人で母が日本人という設定。女性で
ハーバードの院修了という才色兼備な人)、鳥居。
西は橋場、島と戦国武将の名前が出てくる。

私としては、会計検査院という彼らのしごとぶりや鳥居のインクをかぐと
トイレに行きたくなり、不正をかぎ分けることができるという能力や、
旭と鳥居のコントラストが笑えてきて、大阪全停止なんてどうでもよくなってしまいます。

プリンセスというので、かわいい子かと思いきや、
とても元気でバイオレンスだし、男性陣は松平以外は、
ひと癖あるか、セーラー服を着たがる男子が出てきたりと
かなり軟弱であるがそれもまた面白いと思う。
ただし、この設定も嫌がる人と面白がる人とかなりはっきり分かれると思う。
私としては、万城目氏の「ホルモー百景」を読むとわかるように
個性的な女性を、たぶん普通の男性なら嫌がる側面を、
面白く愛情深く書かれてあり、好感が持てる。

私としては、なぜ、映画では鳥居が綾瀬はるかなのかがわからない。
旭もかっこいいけれど、原作とは違う。
鳥居は映画の方がかわいい。

でも、好みだと思うのでファンタジーを楽しんで下さい。


残念です。

私がおかしいと思うのは、
日本だけ食料に関して、
示威活動をすること。

もっと、論点を整理し、
「本当に鯨が減っているのか」
「なぜ、特に鯨を保護するのか」
「どうして、鯨を捕鯨することは許されないのか」
など、もっと討論すればいいのにと思います。
残念です。

私がおかしいと思うのは、
日本だけ食料に関して、
示威活動をすること。

もっと、論点を整理し、
「本当に鯨が減っているのか」
「なぜ、特に鯨を保護するのか」
「どうして、鯨を捕鯨することは許されないのか」
など、もっと討論すればいいのにと思います。
とうとう文科省の認可がおりると
平成23年度法学部の設置がされるらしい。
http://www2.kyoto-wu.ac.jp/detail.cgi?target=0&news_id=467

なんとなく、ロースクールの方たちの受け皿になりそうなのだが、
女子大初という名目です。

京都女子大は保守的で良妻賢母のイメージ(私は違う。どちらかというと
経営者タイプか?セレブではない。)だが、このことに関しては、
画期的かも。

あの大学にしてはすごいと思います。



奈良に行きました。

私、京都や古都の雰囲気が好きです。

ところで、環境に興味がある方は、
野の花黄花がいいです。
わたしは、薬膳スウィーツが好きです。

庭もギャラリーも椅子もこだわりで
すごく気持ちよかったです。

一度、ならまちにいらっしゃったら、
立ち寄ってみてください。

HPもあります。

紀寺の秘仏女人如来を特別に見ました。
中宮彰子が女性は観音菩薩のように、
菩薩にはなることができても、
如来にはなることができないし、
平安時代は、「女三界、すむ世界なし」
だった時代に、女人の仏像を、建立したことは
大きな意義があります。
そして、お衣ををきせていますが、
本当は裸体かも。
しかも、手に水かきが。
これは、阿弥陀と釈尊の合一を意味するらしい。

すごく、奥深い。

歴史も見解が固定しているわけではないみたい。

また、奈良に来て、いろんな寺を見てみたい。
3年前の決勝戦もすごかったのですが、
お母様の2人の出産時のお話をよくぞあそこまで
かいて下さったと思います。

彼女が生命を賭けて育てた2人の息子さんは
心優しくそして頑張り屋で感性豊かなお子さんに
育ったのだと思いました。

そして、佑樹君の野球ボールの切ない気持ちを
詩にしているのですが 、小5の子の素直な野球に対する
気持ちが表現できていてうれしかったです。

ちなみに、私には2人の弟がいますが、
上の弟が1級知的障害者でして、陣痛促進剤の影響だとおもうのですが
発達が遅く理解力も低いです。

でも、彼はいつも明るく社交的で、どこにいっても好かれる
私と一番下の弟のような気難しさはないので、
あやかりたいと思うのです。

ただ、わたしはお産だけはできないと思っていて、
母は私の出産は軽かったのですが、
上の弟のこと、下の弟はへその緒が2重半巻いていて
もう一重巻いていると障害者か死産だったかもしれないそうです。
実際、仮死状態でうまれており、看護師がたたいて産声がしたそうです。

その後の下の弟の博覧強記ぶりと水泳やソフトボールに頑張る姿は
その面影がないのですが、私自身はこどもは育てられないです。

みなさんすごい根性あると思いますよ。






わたくしめ、名古屋のシネマスコーレで、鶴彬の生涯という映画を
見に行きました。

鶴 彬は、反戦、そして、工場労働者として働くことにより、
工場主の横暴を激しく暴き、階級闘争を感覚鋭く、川柳にして記した。

彼自身自筆の手紙を
あまり、残していないため、なかなか検証が大変な作家だと思う。

しかし、わたしがいままで知らなかったことを確認させてくれた
いい映画だったと思います。

鶴 彬のペンネームのいわれや、井上剣花坊との出会い、そして井上 信子夫人の
献身的な援助、軍鶏を育てて生計を立て、川柳にする才能。
鶴 彬の出自、3度の軍への応召と反抗と除隊、友達との交流で
友人の「かつじいるだけで、俺の活力」といわれるぐらい優しくて
けれど度胸のある彼を詳しく知った。
しかし、特高警察の拷問で体力を低下。獄死する。

今の時代にこれだけの作家はいない。

それに、支えようという献身的な人が何人いるだろうか?


私の心は立ち止まってしまった。






あまり、良くわからないが、
合併すると50パーセント以上のシェアを
占めるということは、

独占禁止法違反になりかねないのでは?

確か、持ち株会社法を成立させる際に、
問題になったことでは?

たぶん、認められると思うが、
シェアを独占するようになると、最初は
価格が安くなるものの、
徐々に上がっていくのではと
勘ぐる私です。

学生の頃、よく行ったなあ。

葵祭りに祇園祭に時代祭りに鞍馬の火祭り。

葵祭りは斎王代の美しさに見とれたものだよ。

祇園祭は、コンチキチンの音が、心躍らせたものです。

時代祭りは、市職員が仕事でやらされているのミエミエ。

鞍馬の火祭りは人を掻き分けながら、歩いたよ。

また、この暑い京都に行ってみよう。


最近の子は張飛も劉備玄徳も関羽も知らないのである。

というのは、中国人留学生が、張飛のTシャツを
着ていたのであるが、なんと、知らなかったのである。

この漫画も知らないのである。

悲しかった。
やっと認められたよ。

歴女と鉄子。

マナーさえ守れば、歴史ゆかりの地をめぐってもいいと思うよ。

私は、自他共に一番の名所・名城とおもっているのが、
姫路城だと思います。

でも、今回旅行した小倉・門司・博多・熊本と歩いてきて、
アジアの玄関口は北九州だと思う。
そして、柔軟性があっていいなあと思う。

中国にも城はあるが、日本の城とは違う。

ぜひ、改築されていない現存する城は見てもらいたい。

また、車もいいが、環境のためにも、渋滞防止のためにも
鉄道は利用してもらいたい。

鉄道は、地名を正確に知ることができるアイテムだと思う。

車掌さんが、駅名をアナウンスする口調や方言がまたおもしろいと
思う。
思い込みで読んでいた地名が、違う読み方だとしりまた賢くなる。

これまた、乙なのです。
表現の自由があるから、デモも報道もして良いと思う。

しかし、台湾の植民地化については、良い悪いを
問わず、日本が統治下においたことは事実である。

もちろん、台湾の方の中には、日本人化することによる
恩恵があったのは真実でしょう。
しかし、NHKはそれを上回る負の部分、天皇民化政策や同化政策という
植民地支配の現実を忠実に表現しようとしたのだと思う。

今回のことでNHKが安全のために報道の自粛や改ざんを
するようになっては残念です。

以前、バウネットによる「国際女性陵辱裁判」法廷の改ざんの
ようなことは再びおこってはならないし、
私は、事実を丹念に知ることが、台湾との交流を妨げるとは思わないのですが
いかがでしょう。

知ることにより前に進むことができると思います。


読みました。

摩訶不思議な青春恋愛小説ですね。

私の学生時代を思い出しながら、
読みました。

男の人が早良 京子の鼻を見てきれいな鼻と思って見てみたり、
葵祭のバイトに五月病気味の主人公みたいなのがいたりと
本当に懐かしいです。 

ただし、青龍は青ではなく、緑です。

でも、勢いで最後まで笑いながら読んでしまいました。

沖縄に行きます。

一日目は、首里城。
二日目は、平和祈念館、ひめゆりの塔、玉泉洞。
三日目は、国際通りでゆっくりすごす。

と計画中です。

ただし、二日目をバスで移動。

楽しみだけれども、バスのアクセスが心配。

名古屋市天白区菅田の酒屋さんの駐車場内に夜7時ごろ出現する
屋台。
ビニールを開いて入ると、娘さんの「食べてくださってありがとう」
の絵が。
癒される。


私は夫とともに大吉らーめんに行って参りました。

わたしは、みそ大吉らーめん、夫はカレー大吉ラーメンを
注文した。
主人手作りのコチュジャンとチャーシュー入りで
唐辛子が効いてとてもおいしい。

夫は汁まで飲んで汗びっしょり。
下手なデトックスより体にいい。

手作りぎょうざも大きくてかりっとしていて
良かったです。

今度は、おでんやお酒も飲みたいです。

そして、大吉らーめんの大将は、体を壊されて休業中に解雇されたそうです。

その後、いろんな人の助けで生活を建て直し、屋台を開かれたそうです。

大将の体調しだいで休みになってしまいますが、
みなさん、らーめんを食べて
好調な方はもっと、不調な方は運気をもらいに、
大吉にいらっしゃってください。

早く春が来るかも。



キューバ革命の大立者として名を馳せた
チェ・ゲバラである。

彼は、カストロに騙されていたと思われるところも
あるのだが、純粋にキューバの貧困をなくそう。
スペインやアメリカからの圧政からの解放を
信じて革命をなしとげたのであろう。

しかし、キューバの革命成功を遂げたように
思ったが「われわれは戦闘に勝っただけで、
革命はまだまだこれからだ。」という言葉に象徴されるように
アメリカからの圧政から解放された後、ソ連の支配下におかれる。

国連の会議で、アメリカ代表から欠席され、対決姿勢をとる
キューバ。

映画では、カストロに別れを告げ、ボリビアで革命を起こそうとするが
失敗する。

確か、最期の言葉として、政府軍に対して、
「殺したいんだろ、殺したかったら
殺しなよ。」
と未練も残さず死ぬ。

今、彼の蒔いた種が、ベネズエラで共産主義国家が誕生した。

チェの武力革命は賛成できないが、少しずつこの世の中が
変革を遂げるきざしを見せている。

その指標にキューバ革命があることは間違いないと思う。
京都の河原町に、ジュンク堂や、松竹映画館が、
きれいにリニューアルされていて、私の学生の頃とは
違っておしゃれな町になっていた。

そして、源氏千年記念ということで、
京都の現在地図と平安時代の地図が並んで
書いてあって、今の京都は、平安時代よりも東よりに
なっていること、嵯峨野や宇治が別荘地だったことも
非常に興味深い。

学生時代に京都を自転車でいろんなところに行った。

時間が許せばいろんなところに行ってみたい。
日本では、姦通罪は戦後になってなくなったが、
韓国では、女性という身分犯ではなく、
男性にも摘要されるということを知った。

夏目漱石の小説にはよく三角関係が出てくるが
韓国はいまだにその世界なんですね。

国家が裁く状態です。

日本は道義的に制裁されることもありますが
刑事罰はないですよね。

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