女の園(KT女子大)
2004年2月7日 映画
あの巨匠木下恵介監督作品である。
この映画のモデルは、京都女子大という。
私の母校じゃんかよ。
実は不肖私め、京都女子大の寮に在籍していたことが
あるのである。
当時から、理不尽な規則があり、門限のみならず、
自習時間が、7時半から9時であり、その間フロにも
洗濯にも行くことが出来なかった。
その上、門限破りが1人でもいると、その寮のものが、
全員、門限10時が7時半になる有様だった。
冷蔵庫やテレビ等電化製品(ドライヤーやトースターさえも)が、50人に1個しか当たらない有様である。
要するに、プライバシー権の言葉もなかった。
こんな理不尽な寮に耐えることが出来たのは、
社会を知らないことと同時に、もし反旗を翻せば
大学を退学させられ、自分の地位すら守ることが
出来ないからであった。
この大学は皇族、財界から援助を受けているため、
理不尽な規則に対して逆らうことが出来ないのである。
しかし、このような彼女たちが、大学自治のために戦う
のだから、凄いことである
KT女子大学。
未だに、世間からずれた教育をしていてはならないと思う。
このグローバルスタンダードに生き延びることの出来る
女子大はいくつあるのだろうか。
この映画のモデルは、京都女子大という。
私の母校じゃんかよ。
実は不肖私め、京都女子大の寮に在籍していたことが
あるのである。
当時から、理不尽な規則があり、門限のみならず、
自習時間が、7時半から9時であり、その間フロにも
洗濯にも行くことが出来なかった。
その上、門限破りが1人でもいると、その寮のものが、
全員、門限10時が7時半になる有様だった。
冷蔵庫やテレビ等電化製品(ドライヤーやトースターさえも)が、50人に1個しか当たらない有様である。
要するに、プライバシー権の言葉もなかった。
こんな理不尽な寮に耐えることが出来たのは、
社会を知らないことと同時に、もし反旗を翻せば
大学を退学させられ、自分の地位すら守ることが
出来ないからであった。
この大学は皇族、財界から援助を受けているため、
理不尽な規則に対して逆らうことが出来ないのである。
しかし、このような彼女たちが、大学自治のために戦う
のだから、凄いことである
KT女子大学。
未だに、世間からずれた教育をしていてはならないと思う。
このグローバルスタンダードに生き延びることの出来る
女子大はいくつあるのだろうか。
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